正しく歩く-⑬足の小指が地面をとらえる

正しく歩くシリーズです。
今回は足指についてです。

足の小指が曲がっていませんか?

足指が重要なことは何度もお伝えしました。
腰痛の原因は「足指の設置」が一つの原因でした。

あなたの足の小指は内側に倒れていませんか?
場合によっては小指の爪がつぶれていませんか?


本来、小指はまっすぐです。
靴(先端が細い)の原因の一つなのですが、地面に着地する際の足の角度が問題です。
蟹股や内股、X脚など足がねじれている結果、小指が正しく着地しないために曲がってしまします。

足の真っ直ぐは小指の水平着地で

曲がった足をまっすぐにする目安はどこでしょうか?
小指を地面に水平につくように歩けば、結果足はまっすぐになります。

そのように歩き続ければ、足の真っ直ぐさが徐々に身に付き、小指が爪とともに治ってきます。

小指を動かすのではなく、他の4本指、足全体を使って小指がまっすぐになるようにすることが秘訣です。
実は手指も小指が、対象物にまっすぐ触れることが大切なポイントです。
手足の小指がまっすぐになれば体は自然と起き上がってきます。

   

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