意外と大切な足指のありよう

バランスの基本は「足裏感覚」

バランスの基本を考えてみましょう。
バランスは大切で、特に歩行時の足腰の負担に関係します。
結論をいえば足裏の問題で足腰を痛めているのです。
ほとんどの方が気づいていないと思いますが、特にハイヒールをはいている方などは、足が地面に着地したときなどは足が揺れています。
これでは晩年、足腰を痛めるの無理からぬことです。

バランス感覚のためには、まず「足裏感覚」を鍛える事が大切になります。
バランス力は全てのジャンルを問わず全ての運動の基本です。
野球・サッカー・テニス・卓球・相撲などジャンルは関係ありません。
運動と言うと現代人はスポーツをイメージする人が多いかもしれませんが、それも含めて、歩く・座るなど日常動作も全て運動です。

かのレオナルド・ダ・ヴィンチも「足は人間工学上の最高傑作である」といっています。

足裏感覚を無視してはいけません。
見た目は同じ動作をしているようでも、この瞬間。足裏がどうなっているのかで動きは天と地ほどの差があります。

足裏感覚を形成する上で重要なのは「足指」です。
足指がくっついていたり、曲がっていたり、浮いていたりでは怪我の温床となります。
膝や腰に痛みのある人とない人の差になる大きな一因となります。
膝や腰に違和感があるのに、膝・腰のケアだけして「足指」を整えないのはナンセンスです。

①足指が一本一本離れて隙間がある。
②足の側面ライン上に親指と小指のラインがある。
③浮き指でない。(特に親指が上にそっている)

最近「ためしてガッテン」「世界一受けたい授業」で「足指」が取り上げられていました。
ガッテン! 2018年7月18日 【10万人調査で判明!腰痛・ひざ痛 劇的改善のカギは足形!?】

足指を整えて足腰を元気にしましょう。

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